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Diary
カツアゲ
2008/06/25(Wed) 00:06
会社から出たらどこぞのオッサンにカツアゲされました。
オッサン「すみません、大阪までの電車料金800円がないんですが、もしよかったらくれませんか。」
_, ._
( ゚ Д゚) ハァ?
何のことやら分からんので詳しく聞いてみたら、今からドカタの仕事があるんだけどお金の持ち合わせが無くてここから現場まで行けない、助けてちょんまげ。
って事らしい。
明らかに寸借詐欺じゃね?とか思ったんですが、折角なので初詐欺遭遇記念に1000円くれてやる事に。
ターゲットとしては俺で間違ってないなぁとか色々思いつつ…。
そったらおっさんすげー目を輝かせて…
オッサン「ありがとうございます。今度返させてもらうんで、住所教えてもらえますか。」
_, ._
( ゚ Д゚) ??
住所は無理だろ常識的に考えて…。
とりあえず携帯の番号教えておいたんですが、ドカタつってたから…仮にドカタの雇い主がヤーサンで仮にこのオッサンが金借りたとか云々喋るとちょっと嫌な予感がしますねうへえ。
帰ってる途中でこのコピペを思い出した。
横浜FCのJリーガー三浦知良は、自主トレを終え帰る準備をしていた。
彼が一人で駐車場に向かっていると、一組の夫婦が彼に話しかけてきた。
夫婦は彼の今までの功績をたたえた後、自分の娘は重い病気にかかって死に掛けているが、お金がないために、手術をする事ができないのだと彼に伝えた。
それを聞いて哀れに思ったキングカズは「これが子供のために役立てば良いのだけど」
といって、1億3000万円の小切手を夫婦に渡した。
翌週、彼がクラブハウスでトレーニングをしていると球団の職員がやって来た。
「先週、駐車場にいたサポーターが、カズさんが中年の夫婦に会っていたと言っていましたが・・・」
キングカズはうなずいた。「実は」と職員は続けた。
「あの夫婦は有名な詐欺師で病気の女の子なんていないんです。カズさんはだまされたんですよ」
「じゃあ、死に掛けている女の子なんていないの?」
「そのとおりです」
すると、キングカズは笑いながらこう言った。
「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだ」
カズさんカッケェ。
明日本当に電話があったら良い落ちになるんだけどな。
俺の偽善的な意味で。